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  • Natsuho Ito

スウェーデンってどんな国?交流会を終えて感じた魅力

最終更新: 1月17日


 私は昨年度スウェーデンに実際に渡航することができなかったため、スウェーデンの方のお話を直接伺って、とても興味深く思う点がたくさんありました。

 

 まず一つ目に、スウェーデンでの育児制度です。

 スウェーデンをはじめとする北欧の国々は、ジェンダー平等の実現やライフワークバランスなどに対して世界的に見ても高い水準を誇っていることは、どこかで聞いたことがありました。スウェーデンでは、女性だけでなく男性も、規定期間のうちの少なくとも四分の一は育児休暇を取らなければいけないそうです。

 日本では、近年「イクメン」という言葉が出てきたように、男性も育児休暇を取るなど育児に対して少しずつ男性の意識が上がりつつありますが、まだ育児休暇を取らない男性も少なくないようです。スウェーデンのように、制度的に男女どちらも絶対的に育児に関与せざるを得ない環境を国が提供できていることに魅力を感じました。




 二つ目に、スウェーデン人の日本に対する印象や考え方などです。

日本に対して「自分の国を大切にするイメージ」を持っているとおっしゃっていました。聞けば、スウェーデンの文化はヨーロッパの国々の文化がたくさん融合していたり、また実際にスウェーデンで流れているテレビ番組の半分はアメリカの番組であったりするようです。

 


 日本の文化も中国などの大陸の文化の影響を歴史的に少なからず受けていますが、確かに日本食や着物など日本固有の文化も思い浮かべることができます。

 

 スウェーデンではアメリカのテレビ番組がスウェーデン独自のものと同じように放送されることで、母国語でない英語を多くの国民が流暢に話すことができるみたいで、英語の習得に苦戦する私たちからすると少しうらやましく感じられる部分もありますが、日本の伝統文化の歴史の重みを改めて感じました。

 


最後に‘’Fika’’に関してです。

 友達や恋人など年代の近しい間柄だけではなく、職場で上司を交えてなど、幅広い人間関係の中で行われており、スウェーデンの大切な文化の一つとして老若男女みんなに愛されているようです。日本の職場で‘’Fika’’を行えば、そこでまた上司に気を遣わなければならず、『超一流の雑談力』ならぬ『超一流のFika力』といった本が巷にあふれてしまいそうですが、スウェーデンでは気軽に上司とコミュニケーションをとることができる場所として機能しているようです。どちらが良いというわけではなく、文化の違いを感じました。

 

 

社会の情勢が落ち着いたら、スウェーデンを訪れ、自分の肌でスウェーデンの文化を感じたいと改めて思うことができました。お話くださったヨックさんありがとうございました。


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