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  • 執筆者の写真Rie Cho

コロナ下の学生生活 in クラーク大学(アメリカ)

 




 今回はアメリカのにあるクラーク大学に通う、Mayaに学生生活についてインタビューしてみました!

クラーク大学はマサチューセッツ州の中央部に位置し、州都ボストンから車で1時間で行くことができます。




学生生活はどう変わった?

 コロナ前は3人のルームメイトと共にアパートメントに住んでいました。平日は学校とアルバイト、休日はパーティーをしたりしていました。国際系のサークルに所属し、イベントもよくやっていました。





 現在、私はまだアパートに住んでいて、ルームメイトとは部屋で楽しく過ごしていますが、パーティーはもう開けません。ほとんどのサークルイベントも中止されました。





州や国による規制は?

 マサチューセッツ州の規制は比較的ゆるく、開店しているバーやレストランもあります。一部の州ではパーティーやクラブに行けるところもあるようです。また、人々の危機意識もそれぞれで、マスクをしない特定の政治家支持者も多いです。


 風邪や花粉症などでマスクをするのが日常的だった日本に比べ、マスクをする習慣がなかったアメリカやヨーロッパだと、マスクを嫌がる人が少なくないのかもしれないですね。




2020年はどんな1年だった?

 長期間に渡り、学生たちは完全に自宅待機を強いられました。2020年の夏はアパートの外に人がいるのを見たことがないくらいです。しかし、ずっと引きこもっているのに疲れたり寂しくなって、最近ではリスクを気にせず少人数で集まる人も増えてきました。


オンライン授業はどんな感じ?

 今は対面授業は少しだけで、ほぼオンライン授業です。私は面倒くさがりだから、辛いとは思わないです(笑)



 これは、普段からたくさんの課題をこなしているアメリカの大学生ならではの感想かもしれないですね。オンライン授業についていくのに必死な私にとっては驚きでした。


今後の状況は?

 ワクチン接種が始まって、事態は良くなっているようです。祖父母はもう接種が終わり、私も来月受ける予定です。



 日本でもワクチン接種が始まりましたね。これが収束につながることを願うばかりです。






 いかがでしたでしょうか?

州によって政策が違ったりするので、同じアメリカでも場所によって状況が異なりそうです。他の大学の学生にもインタビューしてみたくなってきました!


この記事は筆者によって英語から翻訳・再構成されました



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