コロナ下の学生生活 in スミス大学(アメリカ)
インタビュー企画第4弾!
前回までのスウェーデン、トルコ、アメリカの学生へのインタビュー記事はご覧頂けたでしょうか?まだの方は読み終わったあと、ページ下部にある[studentlife]のタグをクリックしてみて下さい。
今回はアメリカのスミス大学に通うMahaにインタビューしてみました!スミス大学は、マサチューセッツ州西部に位置するアメリカ最大の名門女子大です。
コロナ前の学生生活で楽しかったことは?

友人とキャンパスで勉強したりレストランに行ったり、市外や他大学に遊びにいくこともありました。ドレスアップして、イベントにいくのがとても楽しかったです。
今の人々の生活はどんな感じ?
パンデミックの当初は外出などの規制がとても厳しく、ほとんどの人がそれに従っていました。今はかなり緩くなりましたが、ソーシャルディスタンスなどのルールはまだあります。
学生の暮らしはどう変わった?

家からの景色
学生生活はものすごく変わりました。2020年の秋学期は多くの学生が実家からオンライン授業を受けていましたが、今春、私の友人たちの多くはキャンパスに戻りました。みんな週に3回検査を受けているので、注意しながら暮らしています。
授業はまだオンラインですが、みんなで集まることはできます。一緒にご飯を食べたり作ったり、映画を見に行ったりします。
たまにドライブに行って音楽を聴いたり、夜の散歩をすることもあります。
Mahaと、前回インタビューしたMayaとは高校1年生の時に参加した語学研修で出会いました。クラスやフィールドワーク中に英語が聞き取れず困っている私に助け舟を出してくれたのをよく覚えています。
滞在したスミス大学の寮は、寮と言われてイメージする無機質な建物ではなく可愛らしい見た目で、格調高い雰囲気の談話室では皆でピアノを弾いたり歌ったりしていました。自粛期間もこんな寮で過ごせたら楽しいだろうな…と思ってしまいます。
スミス大学はキャンパス全体もとても広大で美しいので、海外に行けるようになったらぜひボストンから足を延ばして観光してみてください。
〜寮の写真〜
この記事は筆者によって英語から翻訳・編集されました