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  • 執筆者の写真Rie Cho

コロナ下の学生生活 in イスタンブル

 好評だったインタビュー記事をシリーズ化することになりました!

スウェーデンとは直接関係ないものの、MOSは世界中の学生と交流していきます。

今回はイスタンブルのカディル・ハス大学に通うSenaにインタビューしてみました!


川辺にある大学、素敵ですね。

現在の街の様子は?

 トルコでは、平日21時以降の外出と、週末の買い物以外の外出は厳しく制限されています。

犬の散歩はできます(笑)

 カフェやレストランは全て休業し、外食はできません。学年に関わらず学校は閉まっていて、オンライン授業が継続されているため、学生たちは一日中家に居ます。

家にいる時間が長くなり、オンライン授業も大変になってきました。


ボスポラス海峡を挟む、東洋と西洋の文化が融合した美しい街。行ってみたいな〜

大学の授業はどうですか?

 大学では経済学と国際関係論について学んでいます。多くの集中講義を取っていますが、特に数学の授業は対面授業に比べて理解しづらいです。

 しかも、オンラインになって課題が多くなったり、期待されるパフォーマンスも高くなりました。ずっと家で講義を聞くのはつまらないし、集中するのがとても難しく、意味のないものに思えてきてしまいます。


これに関しては共感が止まりません...私も数学の単位を落としかけました(汗)



変化があって感じたこと

 学校に行けなくなったことで、友人や恋人と過ごす時間の大切さを知りました。通学するのは疲れることだったけど、一緒に授業を受けたり、放課後を過ごしたりすることはとても楽しかったです。残念ながら今の生活は、夢見ていた大学生活と呼べるものでは全くありません。


 


 実はSenaとはイギリスでの語学研修で知り合いました。一緒にトルコ料理を食べに行ったり、とても楽しい時間を過ごしました。

 今は留学や旅行もできず、大学生活の計画が狂ってしまったという人も多いでしょう。実際、私も夏に予定している留学に行けるかわからず今後の計画に困っています。



しかし、大学生活は有限で、途方に暮れていたら終わってた!ということになったらもったいないですよね。この状況下でも楽しめることは精一杯やってみようと思っています。


トルコ料理屋を探したくなった方は最後の画像をクリック↑

(記事内の画像をクリックで参考サイトが見れます)



インタビューは筆者によって翻訳・再構成されました


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